こちらでは、データ入稿に関しての基礎知識をご説明致します。
『オンラインプリント』にご注文の方は、まずはじめにご覧頂ければと思います。
ありがとうございます。
データはご注文後に表示される"デザイン入稿ボタン"又は、メールに記載されるマイページへのリンクよりWEB入稿していただけます。
詳しくはデータのご入稿よりご確認ください。
完全データとは、印刷用に制作された修正の必要がない完成された印刷可能なデータのことです。
アプリケーションのバージョンおよび種類は、
【Adobe】→lllustrator、Photoshop、InDesign、Acrobat PDF(lllustrator8.0、9.0、10〜CCまで対応)
※文字化け等を防ぐため、Adobeのデータと一緒にPDFを入稿して頂いております。
【Office】→Word、Excel、Power Point(2007使用)
※文字化け等を防ぐため、Officeのデータと一緒にPDFを入稿して頂いております。
上記以外のアプリケーションでは、対応しかねる場合がございます。
上記以外のアプリケーションでの入稿を検討されている方は、一度ご相談下さい。
(お問い合わせ:06-6462-0521 オンラインプリント 制作担当者まで)
印刷はCMYKの4色のインキでカラーを再現しますので、データのカラーモードは「CMYK」で作成してください。RGBモードは色域が広くCMYKモードで再現できない鮮やかな色が出せますが、印刷ではくすんだ色になってしまいます。
プロセス印刷(CMYKインキを使用した印刷)では、スポットカラー(特色)やRGBモードで制作したデータは必ずCMYK(プロセスカラー)に変更しておいて下さい。当社印刷標準プロファイルに基づいてCMYKに変換しますので、お客様が作成されたデータとは色調が変わってしまう恐れがありますので、ご注意下さい。
フォントを、図1から図2のようにパスで構成されたオブジェクトに変換することです。
文字をアウトライン化することによってフォントの情報が破棄されます。
簡単に言うと、アウトライン化することによって文字が図形化します。
アウトライン化することにより例えば『大島フォント』と言う名前のフォントを使用していたとします。
『オンラインプリント』というフォントがインストールされていない別のパソコンで同じデータを開いた時に、文字化け(フォントが違うものに置き換わる)することを防ぐことができます。
フォントの種類はたくさんあり、すべてのフォントをダウンロードすることは難しいです。
アウトライン化することによりどのパソコンでデータを開いても文字の形が変換されることはありません。
※一度アウトライン化をしますと、元(図1)に戻すことはできません。
アウトライン化をする際は別名でデータを保存し、アウトライン化前のデータもご一緒に保管されることをオススメします。
画像解像度とは、画像の精細さを表す数値で、dpi(dot per inch)や、ppi(pixel per inch)などがありドット(ピクセル)が1インチにいくつ並んでいるかを示し、数値が大きい程画素が高くなり高精細になります。
モニターではきれいに見えていても、印刷には不十分な画像解像度の場合があります。印刷に適した解像度は350〜400dpiとなりますのでご注意下さい。